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Essay on ... anything I can feel

まだまだ続くRoad to Breeder & 徒然思うことあれこれの戯言なり。

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『まろん』の育児に悩む日々

家に来て、数週間経った頃の『まろん』です。
今はとってもイイ子ですが、最初は本当に手を焼きました。
と言うか、私たちが飼い主としてなってなかっただけだったんですが・・・
この写真・・・ちょっと反抗的な目をしてるよね

犬を飼うのも、仔犬から育てるのも、何もかもが初めて。
唯一の頼りは、購入時のショップの方の言葉と、頂いたビデオでした。
そして間違った事をしてしまった訳で・・・

「かわいいからと言って、甘やかさないで。」
「甘噛みを許さないで。ダメとしかって止めない時はマズルをこう掴んで・・・」と言われていたんです。だから、やっちゃいましたよ。

でもね。信頼関係もできていないのに、そんな事やっちゃいけなかったんですよ。
これは後になって、トレーニングをお願いした時に判明しました。

「トレーニングを頼もう」とお願いするまでは、ダックスフンドのしつけ本を何冊も買いました。そこで見つけてしまったんですよ・・・次のステップに進んでしまうものを。

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『まろん』がお家にやってくる!

「犬を飼おう。娘の願いを叶えてあげよう。」そう決心した次の週の2005年9月11日、娘をつれてペットショップへ行きました。娘には「いいから取り合えず一緒に来て。」と行き先も告げずに、ペットショップへ連れて行きました。

実は家を買った時も、鍵をもらった後に同じように「まぁいいから、一緒においで。」と言って連れて行き、驚かせた経緯があります。だから娘はその時も「ちょっと何処へ連れて行く気ぃ?また家買ったって言わんといてな~」とちょっと不信顔。
驚かせるのが、ちょっと楽しかったです。

段々視界に「ペットショップ」の文字が見え始めると、「えっ?えっ?もしかして犬買ってくれるの?」と半信半疑の状態。お店に入ってから「犬を飼おうと思うの。で、どんな子にするかはあなたが決めていいよ。」と告げました。
正直、その時に買って帰ろうとは思っていなかったのです。どの犬種にするかを、実際の仔犬を見ながら決めてから、じっくり購入方法等を検討してみようと思っていました。要するに、ペットショップには「サンプルを見に行く」ってつもりでした。

ところがですよ。
娘は「今買わせないと、次の瞬間に気が変わったら困る!」と思っていたようです。
そして、そこにミニチュアダックスフンド(ロング)の、その後『まろん』と名付けられることになるレッドの女の子がおりました。生後54日目での出会いでした。

もしそこに娘好みのヨークシャーテリアがいたら、ヨーキーになっていたかも知れません。でもその日はいませんでした。ダックスフンド(ロング)の子は何頭かいましたが、『この子が一番かわいい』と惹かれていました。

私は私で、その前に何回か寄った時からいたミニチュアシュナウザーにも惹かれておりました。結局は娘がミニシュナには興味を示さなかったのと、成犬になったときに6~7㌔ってことだったので、それより小さいミニチュアダックスということになったのです。

ただ、この時にミニシュナに惹かれていたのは、後の伏線だったと今なら思えます。

結局、その日のうちに購入を決定し、飼うにあたっての必要なものを一緒に揃えて、
家路に着くことになったのでした。
『もう少しゆっくりじっくり探すつもりだった』ことなど、すっかり忘れて・・・

犬なのか?猫なのか?(その2)

まぁ~ったくその気が無いと言っていたそれと同時期くらいに、引越しを考えるようになっていました。その当時は借り物のお家。そこは「ペット可」のマンションではありましたが、私の賃貸契約の中には含まれてませんでした。
でも、引越しを考えるようになった理由は、「もっと思い切り洗濯物を干したいの!」ってことでした。(ベランダがすっげ~小さかったんだよね。部屋は広かったけど・・・)

分譲マンションを探し始めました。
その時のチェック項目は、当然部屋数とか広さとか、方角とか、それらが絶対項目としてありましたが、これまた何故か分からないけど、「ペット可」かどうかも、なに気にチェックしてました。そもそもそれが「犬を飼い始める」という心の準備をし始めた証拠だったんでしょうね。

だって、その少し後から、ひとりでペットショップの見学に行ってましたもん。
でも心引かれる子にも会わず、「ふ~ん」と言いながら、値段だけチェックして
帰ってましたね。

そして、家を決め、2005年7月にそこへ引越しをしました。
引越しをした当初も、「ペットを飼う」とは考えてません。
それでも市場調査のごとくに、ペットショップに2度ほど足を運んでました。
そして9月に入り、3度目にペットショップにいった時に、「あ~、犬飼っちゃおうかな」って突然に思った訳です。
(何が訳やねん?って思うよね。私もそう思う。)

そこに特別心引かれる子がいたのではないけれど、「そうしよ!」って思ったんですよ。どの犬にするかは、娘が長年夢描いていたことなので、それは娘に決めさせよう・・・
そう決心して、家路に着きましたとさ。

あ、猫の話?
そうそう、そこには猫もいたし、私の好きなタイプもいたんだけど・・・分かりませんね~。猫にならなかった理由は。
ただただ、「犬を飼おう。娘の願いを叶えてあげよう!」ってそう思っただけなので。

犬なのか?猫なのか?

ブリードの話ではありません。
まずはペットとしてのお話です。
まぁ、その前に「飼うのか?飼わないのか?」というタイトルでもよかったのですが・・・

子どもが小学生の頃から、「犬を飼いたい」と言ってました。
もう10年くらい前のことです。
その頃の私の答えは「否」、「それどころぢゃないのぢゃっ!」って感じでした。
そして娘はハムスターを何代にも渡って飼うことになりました。

最初の子の名前は何だったかなぁ~。
「ハム蔵」って付けたのは私で、確かそれは却下されたのだが、忘れてしまった。
ハムスターって1年か2年くらいで死んじゃうんだよね。
小学校の6年間で、4代くらい変わったかしら。

中学時代は何も飼っていない状態で過ぎました。
でも、高校生になってから「やっぱり犬が欲しい。でもどうしてもダメなら猫でもいいから。」って言ってきました。「猫でもいいから」って言ったのは、私が昔猫を飼ってたことがあったのを知っていたからです。
ひとりっこなので、余計に欲しかったんだろうね。

数年前に行きつけにしていたネイルサロンのお姉さんが、トイプードルを飼い始めました。ネイルをしてもらいながら、話題はもっぱらそのトイプードルのこと。
自分のお店だったので、お店でも数回ご対面してました。
でもね・・・その時も「かわいいね」とは言いながら全然興味が沸かなかった。

今から思っても不思議。
まったくもってその気はありませんでした。
「だって責任持てないもん」ってそんな気持ちだったような気がします。
今から2、3年前の頃のこと。

何故、こんな気になったのか・・・

それを書きとめておきたくなりました。
ひと言、ふた言では説明しきれないこの気持ち。
順を追って振り返り、早く現在に追いついて、記録としていきたいと思います。

私の行動は他の人からみると、いつも突然です。
「何するか分からん人」なんですが、自分の中ではそうでもない。
別に他人に説明する必要なんてないんですが、自分で自分の気持ちを整理したく
なり、ブログとして立ち上げることにしました。
「文字にする」という行為は、気持ちを整理するのに一番良い方法かも知れません。

お暇な方は、是非お付き合いくださいませ。

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プロフィール

HN:
Rie*
HP:
性別:
女性
職業:
いまやブリーダー
趣味:
旅行・観劇・映画鑑賞
自己紹介:
元々は猫派。
たまたま買ったダックスの魅力にとり憑かれ(?)る。以来ドンドン増え続け、気付けば(気付けよ!)ブリーダーになってました。
その辺のペットショップで売ってるDAXとは違う価値のDAXをお届けしたいっ!そんな想いでまったりゆっくりやってます^^

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