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Essay on ... anything I can feel

まだまだ続くRoad to Breeder & 徒然思うことあれこれの戯言なり。

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孤高の人

友人が永年勤めた会社を辞めるそうです。
理由は数々あれど、結局は新しい人生を歩むということになります。
聞いたときは、既に決断の後だったし、もし相談されていたとしても
「いいんじゃないの?」って言ったような気がします。
何となく、そんな時期のような気がしていたからかも知れません。
辞めた後に何をするかはまだ決めてないそうだけど・・・

多分、普通のお勤めはしないでしょうねぇ。
何かを自分で始めるのでしょうか。
多分彼女は大丈夫だとは思いつつ、それでも老婆心ながら一言。

「独立してやるということは、孤高だよ。それもとてつもなく。」

孤高 = ほかの人たちから離れて、ひとり自らの志を守ること。

「ほかの人たちから離れて」というのは、拒絶の意味ではない。
「ある一定の距離を保つ」ということだ。
必要以上に近づき過ぎると、そこに利害関係が生まれて、自らの志が守れなくなるからだ。

世の社長業をやっている方々は大きい会社であろうが、小さく自営であろうが、
大半は「孤高であり、孤独である」と聞く。
自らの志を貫き守るためには、ほかの人に理解されないことも出てくる。
いくら説明しても、分かってもらえない辛さ。
その辛ささえも、理解はしてもらえないのだよ。

だからこそ、孤高の人の周りには孤高の人が集まるのかも知れない。
ほんの一握りの、同じ辛さを味わう人間として。
俺も頑張るから、お前も頑張れよと。
通りすがりに声を掛けるように。

孤高の人は決して傷の舐め合いはしないから。
自分の傷は自分で治していくしかない。
自分で治して、立ち直ったその視線の先に、それを見守っていてくれた
孤高の友がいるのだよ。

こんなエールでごめん。
でもいつか、通りすがりにお酒でも飲もう。
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プロフィール

HN:
Rie*
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性別:
女性
職業:
いまやブリーダー
趣味:
旅行・観劇・映画鑑賞
自己紹介:
元々は猫派。
たまたま買ったダックスの魅力にとり憑かれ(?)る。以来ドンドン増え続け、気付けば(気付けよ!)ブリーダーになってました。
その辺のペットショップで売ってるDAXとは違う価値のDAXをお届けしたいっ!そんな想いでまったりゆっくりやってます^^

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