Essay on ... anything I can feel
まだまだ続くRoad to Breeder & 徒然思うことあれこれの戯言なり。
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血液のお勉強
「色んな伏線」にも書いたが、私は高校生の時に「生物」という科目がすごく好きだった。
その中でも特に「遺伝」の項においては、夢中になっていたものだ。
メンデルの法則に始まり、ショウジョウバエとか血液型とか・・・
そして複雑な計算問題に発展していくが、好きだったね~。あの難解な問題を解くのが・・・
1/389(数字は適当)の確立!どうだっ!やったぁ~、正解!その気分の爽快なこと!
しかぁ~し、最初からこの科目が好きだったわけではない。
如何せん、担当教諭が嫌いだった。
彼の教育に対する姿勢が大嫌いだった。(教師という職業に対しては厳しい目を持っている。
何故なら父親が教師で、そもそも私は教職へ付く予定になってたから。
結局、「私はお上と絶対喧嘩する」と思い、止めましたけど。)
通常、担当教諭が嫌いだとその科目も嫌いになるのが常である。
なのに不思議なことに、「生物」だけは別格だった。
冬休みの宿題に「2学期に習った事すべてをノートにまとめて提出すること」というのが出た。
ノートにまとめるというよりも、自分流の参考書を作るという感覚だった。
これがむちゃくちゃ面白かった。
以来、担当教諭への不信感はさて置いて、生物を学ぶことに夢中になった。
貴重な冬の体験。そしてそれ以来、なかなか理解に難しいものを勉強する時は、
自分流参考書を作るのが私のやり方になった。
先日「血液のお勉強」をするのにイイ論文を見つけた。
が、小難しい文章は1度読んだだけでは頭に入らない。まとめきれない。
で、思い出した。この勉強方法を。
今転写の許可をお願いしているところだが、HPの別ページの準備をしている。
コピペすることをせず、一字一句を手打ちして。
文章自体は変えられないので、読みやすいように改行、行間などに工夫をしながら。
人に見られることを意識しながら。
こうすることにより頭に入るのである。
結局許可を頂けなければ、UPすることは出来ない。
それでも、「人に見てもらえるかもしれない」と意識しながら作った内容は、私の頭の中には
残るから無駄な作業とは思っていない。
でもでも、出来れば皆さまにも読んでもらいたいと思う内容である。
許可を頂ければイイな。
余談(その1):
メンデルと同時期にダーウィンもいたのね。
ダーウィンの「進化論」に好きな言葉があるので、記しておこう。
「賢いもの、強いものが生き残ったわけではない。
変化に対応できたものだけが生き残ってきたのだ。」
余談(その2):
本当にまぁ~ったくの余談・・・
今高校での履修不足が話題になってるけど、アレ私の高校時代(何年前?って聞かないでね)も
ありましたよぉ~ん。私の場合は「公民」「倫理」。授業はしないのに、教科書だけ買えと言う。
やりもしない授業の教科書なんて、まっぴらゴメンだねと買わずにいたら、本屋の通報により学校に買ってないのがバレた。呼び出された。それがこの生物の担当教諭だ。学年主任だったのだ。
以下、その時の会話。
「買うように指示が出ているのに、何故買ってない?」
「やりもしない授業の教科書を買わせるなんておかしいと思います。」
「買っておかないと、その授業をやってないことが教育委員会にバレる。
だから買え。その分の時間を受験用の授業に使えなくなるゾ。」
「言ってることの意味がよく分かりません。
買わせたかったら、その授業やってください。それだけです。」
言い放って、職員室出たなぁ。
この場面、すごくよく覚えているのは何故だ?
その中でも特に「遺伝」の項においては、夢中になっていたものだ。
メンデルの法則に始まり、ショウジョウバエとか血液型とか・・・
そして複雑な計算問題に発展していくが、好きだったね~。あの難解な問題を解くのが・・・
1/389(数字は適当)の確立!どうだっ!やったぁ~、正解!その気分の爽快なこと!
しかぁ~し、最初からこの科目が好きだったわけではない。
如何せん、担当教諭が嫌いだった。
彼の教育に対する姿勢が大嫌いだった。(教師という職業に対しては厳しい目を持っている。
何故なら父親が教師で、そもそも私は教職へ付く予定になってたから。
結局、「私はお上と絶対喧嘩する」と思い、止めましたけど。)
通常、担当教諭が嫌いだとその科目も嫌いになるのが常である。
なのに不思議なことに、「生物」だけは別格だった。
冬休みの宿題に「2学期に習った事すべてをノートにまとめて提出すること」というのが出た。
ノートにまとめるというよりも、自分流の参考書を作るという感覚だった。
これがむちゃくちゃ面白かった。
以来、担当教諭への不信感はさて置いて、生物を学ぶことに夢中になった。
貴重な冬の体験。そしてそれ以来、なかなか理解に難しいものを勉強する時は、
自分流参考書を作るのが私のやり方になった。
先日「血液のお勉強」をするのにイイ論文を見つけた。
が、小難しい文章は1度読んだだけでは頭に入らない。まとめきれない。
で、思い出した。この勉強方法を。
今転写の許可をお願いしているところだが、HPの別ページの準備をしている。
コピペすることをせず、一字一句を手打ちして。
文章自体は変えられないので、読みやすいように改行、行間などに工夫をしながら。
人に見られることを意識しながら。
こうすることにより頭に入るのである。
結局許可を頂けなければ、UPすることは出来ない。
それでも、「人に見てもらえるかもしれない」と意識しながら作った内容は、私の頭の中には
残るから無駄な作業とは思っていない。
でもでも、出来れば皆さまにも読んでもらいたいと思う内容である。
許可を頂ければイイな。
余談(その1):
メンデルと同時期にダーウィンもいたのね。
ダーウィンの「進化論」に好きな言葉があるので、記しておこう。
「賢いもの、強いものが生き残ったわけではない。
変化に対応できたものだけが生き残ってきたのだ。」
余談(その2):
本当にまぁ~ったくの余談・・・
今高校での履修不足が話題になってるけど、アレ私の高校時代(何年前?って聞かないでね)も
ありましたよぉ~ん。私の場合は「公民」「倫理」。授業はしないのに、教科書だけ買えと言う。
やりもしない授業の教科書なんて、まっぴらゴメンだねと買わずにいたら、本屋の通報により学校に買ってないのがバレた。呼び出された。それがこの生物の担当教諭だ。学年主任だったのだ。
以下、その時の会話。
「買うように指示が出ているのに、何故買ってない?」
「やりもしない授業の教科書を買わせるなんておかしいと思います。」
「買っておかないと、その授業をやってないことが教育委員会にバレる。
だから買え。その分の時間を受験用の授業に使えなくなるゾ。」
「言ってることの意味がよく分かりません。
買わせたかったら、その授業やってください。それだけです。」
言い放って、職員室出たなぁ。
この場面、すごくよく覚えているのは何故だ?
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プロフィール
HN:
Rie*
性別:
女性
職業:
いまやブリーダー
趣味:
旅行・観劇・映画鑑賞
自己紹介:
元々は猫派。
たまたま買ったダックスの魅力にとり憑かれ(?)る。以来ドンドン増え続け、気付けば(気付けよ!)ブリーダーになってました。
その辺のペットショップで売ってるDAXとは違う価値のDAXをお届けしたいっ!そんな想いでまったりゆっくりやってます^^
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