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Essay on ... anything I can feel

まだまだ続くRoad to Breeder & 徒然思うことあれこれの戯言なり。

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形式知と暗黙知 (その2)

その2ちゅーか、書き忘れていたというか・・・
本来の形式知と暗黙知の対比は下記のように置き換えられるらしい。

形式知
客観的な知(組織知)   
理性知(精神)       
順序的な知(過去の知)  
デジタル的な知(理論) 
伝える力がある知 

暗黙知
主観的な知(個人知)
経験知(身体)
同時的な知(今ここにある知)
アナログ的な知(実務)
生み出す力がある知

形式知は文書化した形を持っているので、多くの人に伝える力があります。しかし、形式知だけでは使える知識とはなりません。使える知識となるには関連する暗黙知が融合されなければなりません。暗黙知が融合したとき、形式知は使える知識となります。沢山の形式知を持っていても、それを活かすにはその形式知に関連する暗黙知が必要となります。

暗黙知は、個人ならば、「この場合はこうすれば良い」というように、個人の頭脳内部の感情や意思、外界との関連で知識の種類や働きが異なる、状況との関連の中で記憶されている知識です。骨の髄から理解している状態の知識です。暗黙知はそこから別の知識を生み出す力を持っています。理屈にかなうかどうかではなく、予測したり、こうではないかと勘が働いたりする元になる知識です。

↑とかとかをお勉強したわけであります。
これで考えると、私はいかに暗黙知の中で生きてきたのかと・・・
簡単に言うと、形式知 → 犬のしつけの本
暗黙知 → ドッグトレーナーから犬共々指導を受ける
みたいなもんぢゃないですかっ!

やっぱりね。形式知からだけでは本質は分からないですよ。
見て、触って、体験して学習する。
これ、大事。
でも暗黙知だけでも、知識が偏るかも知れない。
だって、私は理屈屋さん。

だ・か・ら・・・
形式知→暗黙知→形式知→暗黙知→形式知→暗黙知・・・
これを繰り返して、ちょっとずつ前に進む。
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形式知と暗黙知

知識というものには、形式知と暗黙知という2つの種類があるといわれています。

形式知とは、文章などで表現されたりして、他人に伝えることが容易なもの。
言葉や文章、数式、図表などによって表出することが可能な客観的・理性的な知のこと。
たとえば、マニュアル、標準などの形で具体的に“表現”され(あるいは容易に表現でき)、
他人に伝達できる知識、ノウハウなどを指しています。

一方暗黙知は、自分ではわかっていて、わかっているからこそ、普段の仕事や生活でもあることが普通にできたりするのだけれど、それを普通にできない人にそれがどうすればできるかを伝えようとした場合、うまく伝えられないような知識を指します。
たとえば、自転車の乗り方など。
暗黙知は、人間の“経験”に基づく知識やノウハウなどであり、形式知として表現されていないものを指しています。

仕事の現場では、そういう暗黙知があるからこそ、OJTなどが取り入れられたりしています。
いわゆる伝統的な師匠と弟子の関係もそうですね。
弟子が師匠の働く姿をみて、その場ですぐに疑問に思ったことを質問することで、師匠が
普段当たり前にやっているがために、あらためて弟子に教えようとは思いもつかなかったことまで、弟子の質問によって答えることができたりするわけです。師匠と弟子という関係はそうした形で暗黙知の伝授を可能にするワークスタイルだったわけですね。

と言うことはです。
弟子(部下)は師匠(先輩・上司)に質問をせにゃあ、暗黙知の伝達は有り得ないわけで。
それでも最近は、質問できない(何を質問していいかわからない)弟子(部下)が増えてきたり、質問されてもキチンと答えられない師匠(先輩・上司)がいたりして。
この答えられない師匠(先輩・上司)は暗黙知を伝達されていないのではなく、その師匠
(先輩・上司)からのものを100%ものに出来てなかったりするのだな。
80%くらいで自己満足してたりして。
100%をまるまるコピーすれば良いというものでもなく、その師匠(先輩・上司)のものを100%近くまで理解し、その上で己のオリジナルをブレンドしていかないと、本当の意味での「一人前」「ひとり立ち」とは言えないのではないかと思う。

さてさて、これを企業に移して考えてみると・・・
これら暗黙知を上手く伝達できない師匠と、上手く質問できない弟子が増えてきたお陰で、悩んでたりするわけです。
そして昨今のITプロジェクトによって形式知と暗黙知を管理しようという動きが出てきたと
思われます。
しっかぁ~し、形式知はともかく、暗黙知のすべてをITで管理しようとするなんて、
人間を舐めてるとしか言いようがない。ムリだと思う。
1部は可能かもしれない。でもすべては不可能だと思う。
人間の脳の中はITが管理出来るほど簡単なものではないはずですよ。

体得した経験をそんな風に見くびってはいけないと思う。
事実、この試みは失敗か?という論評も出てきてますね。
私はね。IT化できるものはIT化すればいいと思うのですよ。それは推進します。
しかし、それと平行して暗黙知を持っている人間を尊重するべきかと思っています。
つまりどちらかに偏らず、両方を上手く使う両刀使いになるべきではないのかと・・・
もう少し職人を敬いなさい。

そしてそして、ブリーダーの話。
ブリーダーとしての暗黙知を伝達してもらう為に、師匠についています。
生まれたての子犬の犬質を、その場で見抜くなんて技、マニュアルになんてできません。
「目を養う」ということは、経験以外に学ぶところはないです。

学生時代にテニスをやっておりました。その時の言葉を思い出しました。
「上手くなりたければ、自分より上手い人とラリーをしろ。ただしその上手い人だって、もっと上手くなりたい訳だから、彼らはそれより上手い人たちとラリーをしたいのが本音である。
だから上手い人とラリーしてもらえるかどうかの鍵は、おまえたち自身が握っている。」

今、最良の師匠につけて本当に良かったと思っています。
お付き合い頂けるのがミラクルで、有り難く思っています。
そ・し・て・・・そんな最高の師匠に巡り合うことが出来た自分のエネルギーも
なかなか捨てたもんぢゃないなと、自画自賛。
お粗末さまでした~

屁理屈

前のテンプレートはカスタマイズもして結構気に入っていたのですが、こっちのブログは文字ばっかりだから、読みづらいと思い、思いっきりシンプルなものに変更です。

さてさて・・・ふと思い出したので、その話題。 そう、「屁理屈」について。
昔から私は父親に「屁理屈ばっかり言って」とよく怒られておりました。
そう言われると、余計に「意味わからん。これは屁理屈ぢゃなくて、理屈や。ってか、屁理屈っていったいどういう意味やねん。英語で説明してみろ。」
と、英語教師であった父親に絡んでいたのでございます。
んまぁ~、この態度からして・・・ではございますが、未だに誰も私のこの質問に答えてくれる人はおりませんでした。

で、ふと思い出した私は、自分で調べてみることに・・・
そう言えば、私、国語辞典、英和辞書、和英辞書の3つを使って、言葉の意味を調べるのって好きだったんだよなぁ~って、それも思い出しながら。

屁理屈=道理に合わない。無理にこじつけた理屈。くだらぬ議論・理由づけ。
屁理屈=quibbling
quibbling=言い逃れ。あら捜し。ごまかし。

理屈=道理。筋道の通った考え。理論に偏った考え。どのようなことにも、いつでも理屈をつけたがるさま。
道理=物事の正しい筋道。理由。わけ。
理論=個々の現象や経験を統一的に考察し、説明するための体系的な知識や考え。実践によらない純粋な知識や観念的な論理。
論理=ある判断に達するまでの思考の筋道。議論・思考の法則・形式。正しい認識のための思考の形式や法則を研究する学問。ロジック。
理路=考え方や話の筋道。
理路整然=考え方や話の筋道が整っているさま。

理屈=①theory; logic(道理) reason  ②argument(議論)、pretext for ~ (口実)、strained interpretation (こじつけ)
理屈に合った=reasonable; logical
理屈をわきまえた人=a man with good sense; sensible man
理屈っぽい人=argumentative person
理屈責め=use logic to criticize a person / hound a person with cold, hard logic

theory=①(立証・確立された)理論。(・・・という)学説;(実践面の)方法論;説、仮説
      ②(実践面に対して学術・技術の方法を扱う)理論、原理
      ③空理、空論、理屈
      ④推測、憶測、(個人的な)見解

logic=①論理学 ②論法、推理法 ③論理、理論 ④(発言・行動などの)道理、条理(reason)

reason=①理由、訳、根拠、原因、動機、言い訳、口実、理屈 ②理性、判断力、推理力
      ③道理、条理、思慮、分別、常識、良識、正気 ④(理路整然と)論じる、考える

だはは・・・そーか、それが言いたかったのね。お父さま。
要するに、彼が「屁理屈」と一言で片付けたかったものは、多分argument(議論)の意味だったと思われる。でも私はただただreason(理由)= 理にかなった理由が欲しかったのだ。
「説明しろ」と詰め寄るさまは、彼にとってはまさに理屈っぽい人=argumentative person以外の何者でもなかったに違いない。
それは申し訳ないことをしていた。

でもね。「若い」ということは「青い」のだ。(あの当時)
納得するだけのハッキリとした「理由」や「理屈」が欲しいのだ。
そこを「大人の事情」で端折ってはいけません。
あの当時も、上と同じような調べものをしたに違いないのだが、理解できなかったように思う。少しは大人になったから、今回見えてきたのかも。

でもやっぱりまだまだ「青い」のか、logic reasonを追求してしまう私です。
そしてやっぱり前世よろしく研究者の道へ行ってしまうのか?
あー、ありえるなぁ。だって、それが嫌ぢゃない自分がいるからね。

そして、そして・・・
この理屈の人間が、emotioal(感情)の方とどう付き合うかというのが現世のカルマか?
このお題・・・かなり、辛い。

スタート

ずっと気懸かりだった大きな話がひとつ、まとまりました。
あ~、安心した。
途中でボツになっちゃったら、どうしよぉ~って思ってたもんで。
これで心置きなく眠れるちゅ~もんです。
って、寝てたけどね。

でもこの仕事、これで終わりではなく、やっとスタート地点に立てたってことで、これから約1年をかけて仕上げていくのです。
結果は1年後。
それでも仕上げていく作業はすべて前向きなことばかりだから、今までのような気懸かりをづっと引きずるというよりは(回答をただ待つという状態だったので)自分で作業できる分、本当に気が楽。
良い結果だけをイメージして、作業を続けていくのです。

そもそも私の勘からはじまったこの仕事。
スタートすることはある意味簡単。
それがなかなかOKが出なかったのは、それがもたらす結果が心配だから。
でもキチンとしたやり方をすれば、上手くいくような気(=これが私の勘)が
していたので、説得を続けていたのです。
最終的に求められるのは結果。その為に今日から動きます。
腕の見せどころでございます

メッセージ

経営トップがブログを書き、社員やユーザーへメッセージを送る。
最近、企業でもブログが大流行りですね。
社長の心意気を伝えるには、良いツールかと思います。
ま、どこまで有効活用できているのかは別問題として。

反面、社員が書くブログの内容で、企業がトラブルに巻き込まれるケースも出てきていますねぇ。所謂、顧客に対する罵詈雑言を個人のブログに書き連ねて、訴えられるというやつです。
これは頂けません・・・本当に。

以前ニュースになったのは、ファーストフードのアルバイト店員が、その日に来たお客さまがいかにとんでもなかったかを書き連ねて、訴えられておりました。まぁ、これは社員教育でなんとかしてくださいってことで。

少し前に見かけたもので、トリミングのお店をやってらっしゃる方か、それとも単なる社員かは分かりませんが、お客さまの愛犬の画像をブログに載せて、「いかに普段手入れをしていないか」とか、「安易に繁殖を考えてっ!」とかを延々と述べてらっしゃる方がいました。
(どこでお見かけしたのかは、もうすっかり忘れましたが)

ブログってやっぱり誰でも見ることが出来る公共の場に晒されているものです。自分の部屋でジャージ着て横になって、お煎餅食べながら、お尻を掻きながら、悪態ついてよいかと言えば、やっぱりダメでしょう。
確かにあの方は、きっと言いたいことがあったと思います。
でも、もっと正しいやり方が他にあったんじゃないかなって・・・
あの方が言わんとしていたソレよりも、「こんなトリマーさんに自分家の子をお任せするのは嫌だな。」という思いが先に私の心を占領していきました。

そして、私もこうしてブログを書いてます。
「メッセージを送りたい」そんな思いもあるものですから・・・
誹謗中傷ではなく、個人の意見としてメッセージを送りたいと思っています。
誹謗中傷になるか、個人の意見として受け止められるかは、書き方、表現のしかた、文章で、ある程度線引きされるのかもしれませんね。


今更ですが・・・

1月23日に東京都の動物取扱業責任者研修をやっとこ受けることが出来、(月1しかやってないので、結構いっぱいだったのよねん。)1月31日に動物取扱業登録申請の書類を提出し、2月6日に立ち入り検査がありました。
そろそろ書類が届く頃です。
でもでも・・・やっぱり色んなところに???がつく私。素直ぢゃありません

現場で一生懸命働いてらっしゃるスタッフのかたには申し訳ないですが、
何となく、行政が「私たちはちゃんと指導およびチェックは行いましたよ」っていう証拠作りのためのもの???という感が抜けきれないというのがひとつ。

そして、ご指導いただいた内容はしごく当たり前のことで、何故これがチェック項目なのか?と疑問に思うところもありました。でもよく考えてみると、こんな当たり前と思うようなことが出来ていないところもあるってことで・・・「昨年の法改正はその辺りがターゲットである」というような話も他から聞きました。

たとえば給水設備。
最初私はこの項目は犬を保管する各ケージ等に、きちんと給水ボトルなどを設置しているか?という内容かと思ってたら、これは「水道はあるか?」だったのですねぇ。「へっ?」って顔すると係りの人が、「いえね。ショップさんなんかで、給水設備が無くて、バケツで水を汲んできているところとかあってね・・・お宅のようにご自宅でやてる分には何も問題ないんです。」
と教えてくれました。おいおいおい・・・

空調設備がどことどこにあるか、見取り図に記入しろと言われたときも、
「あぁ、これは犬舎を自分達の住まいとは別なところ(プレハブなど)に置いているところに対する質問ですかーって感じでした。

法令遵守=Complianceという言葉を頻繁に耳にするようになりましたが、今回のこれらのチェックをクリアすることは=Complianceなんでしょう。
でもねぇ、何となく解せない気分になるのは、「こんなこと、法律で縛らないと出来へんのかい?」ってことです。そしてこれらって、あくまでも最低ラインのことであって、本当はその先のモラルや道徳みたいなものが論じられるべきなのではないのかな?
でもそこは、お上は介入できませんってことでもあるか・・・

まま、ボヤキはこのくらいにしておいて、今の私がしないといけないことは、
出来ることをひとつづつキチンとこなすということです。
そしてこの心意気が萎えてしまわぬように、経済的なことも含めて管理をして継続していくこと。
いくら高い志があったところで、継続できないと意味がないから。
いつでも背筋をスッと伸ばして、前を向いて、にっこり笑ってお仕事したい
じゃありませんか!「信念」という刀を胸にしまいつつ・・・

またですよ・・・

昨年の広島ドッグパークに続き、今度は青森のブリーダーが破綻し、現在残されたワンコの里親募集を行っているようです。
昨今のペットブームに乗じて、経営を拡大し過ぎて、飼育しきれなくなり、どうやら逃亡している模様?

先週より里親譲渡会を行い、70頭の里親さんが決定したようですが、
まだ残り70頭ほどの里親さんが決まってないようで、今週末も譲渡会が開かれるようですね。

譲渡会の詳しい内容はこちら↓です。
http://www.aomori-animal.jp/topics/topics07.html

1月27日・28日の譲渡会の様子はこちら↓です。
http://toypoodle-marron.cocolog-nifty.com/marronmama/2007/01/1_2671.html

成犬、子犬など合わせて170頭ほど。
譲渡会の様子をみても、かなりの犬種をブリーディングしていたようです。
こういうブリーディングは止めて欲しいなぁ。
流行の犬種にただどんどん手をつけて増やしていった感じ。
こういった無計画の繁殖が、色んな悲劇を招いてきたし、何より破綻させてどうする?

真面目に、真剣にブリーディングしている人がいるのに、こんなニュースが流れると本当に嫌な気持ちになりますね。
ちゃんと研究をして、闇雲に数を増やすのではなく、最低限の範囲の中で、どう最良のブリーディングに近づけるか、それをより真剣に考えていかねば・・・と今一度ふんどしの紐締め直し。

ドルグさんからやってきた6頭の子の血統書とにらめっこして、それぞれの繋がりを図におこしてみたですよ。
桂浦さま、次にお伺いしたときも山ほど質問を持っていきますので・・・よろしく朝までお付き合いくださいませ。また、寝られませんなぁ。

まだまだ修行が足りませぬ・・・

今回はブリーダーとしての修行という意味ではなく、人間としての修行
として、「やっぱりまだまだなぁ~」と感じたので、言葉として少し
残してみようと思います。

先日、ビジネスディナーがありました。
最初のうちは本来のビジネスのお話だったのですが、お酒が進むにつれて
話はドンドン下ネタへ・・・正直「セクハラで訴えられそうな内容だなぁ」とは思いつつ、一応ビジネスディナーですから、
笑って流していたのです。(自分自身は)
そして隣の同席した人間のことを気に掛けておりました。

やっと席が終わり、同席者に「大丈夫だった?ごめんね。」と声を掛けたのですが、その彼女から(年上です)、「私は大丈夫。っていうか、日本のサラリーマンは本当にストレスを抱えながら生きているのねぇ。そんなストレスを抱えながら、私たちの生活を支えてくれているんだから、感謝しなくっちゃ。」って仏のようなお言葉・・・
そして、「あの一番爆走していた人、すごく神経質な人だと思うよ。」と言われたのです。

そして後日、その爆走していた人を良く知る人に(その席にもおりました)「○○さんって神経質な人なの?」と聞いたところ、下記のような返事が・・・

>そうですね。 かなり神経は繊細かもしれません。 
>色々と細かくて、又すごいこだわりを持ってますので。
>最初はあれで気を使ってたつもりのはずが、途中からは脱線して、
>違う線路をそのまま走ってましたね。 
>今まで飲んだ時と比べると、最初から酒のピッチがかなり早かったと
>思います。
>今回は人数も多く、色々な意味で緊張してたのかもしれません。
>あの後、タクシーの中でまじめな話をしましたが、今回の取引について
>は、社内的にも色々と言う人間がかなり多かったみたいで、
>その辺りでもやれやれという事もあったのでしょう。

私、人間できておりませんでした。
本当に大反省です。
爆走した方は、今回で会うのは2度目。
それまでは直接の担当者とのやりとりでした。
裏で色々あったんですね。その為に苦労して頂いてたんです。
それがやっと良いかたちに落ち着くことができて、
ホッとしての大爆走だった。
まったく見抜けていませんでした。
まだまだ修行が足りませぬ。

絶好のタイミングで、お言葉を頂いた方々にも感謝です。
こんな風に自分で気付けないことが多々あるので、
せめてそのメッセージを聞き漏らさないように、
耳だけはかっぽじってすましていなきゃいけないネ。
そしていつかは自分で気付けるような人になりたいと、
思った今日でした。

あけましておめでとうございます♪

  
新年が明けました。おめでとうございます。
いつもなら朝寝する元旦ですが、今年は「初日の出を撮ろう!」と思い立ち、頑張って
起きてみました。ちゃんと太陽が拝めるまでにちょっと時間が掛かりましたね~。
今日の東京はちょっと雲が厚かったようで、残念ながら富士山は拝めませんでしたが、
今年のブリーダーとしてのそこそこの成功をお願いしました

イヌで始まり、イヌで終わった戌年が終わり、今日から亥年です。
いのししと言えば「猪突猛進」・・・昨年の第1歩に続いて、50歩も100歩の前進したいと
思うところですが、師匠から「ゆっくり、じっくり、確実に進めるようにな。」と、ご忠告?を
頂きました。あはは・・・確かに爆走しそうな勢いでしたからネ。
ここはひとつ、フンドシを締め直して、背筋を伸ばして、1歩ずつ確実に。

今朝、TVを見ていて、今の私にピッタリのお言葉を頂きました。
「猪突猛進」ぢゃなくて、「ちょっとずつ猛進」だって。
面白ぉ~い コレ、貰い~。ありがとうございまぁ~す
いづれにせよ、人との出会いも含め、自分の周りで起きることは全て偶然ではなく、必然です。
耳に入ってきて、心に残る言葉もその時の自分に必要なメッセージでしょう。
だ・か・ら・・・「ちょっとずつ」「周りを見ながら」「確実に」猛進しちゃいまぁ~す

今年もよろしくお願いします。
もっともっと犬質の良い子を1頭でも作出していきたいと思います。

感動でした!

  
12月8日、予定より2日早く出産がありました。
まるまるとしたブラックタンの男の子と女の子がやってきてくれました。

今年の5月、『Dolgh Kennel』さんへ「ブリーダーを始めたいんです」と訪問した時に
「1度、出産を経験してから考えたら?」って言われていました。
今回出産を経験して、言われていた意味がよぉ~く分かりました。
そして生まれてきてくれた子を両手の上に乗せて、「極めたいっ!」って思いました。

もともと興味を持ったものには凝り性の私です。
もっともっといい子を出したいって本気で思いました。
もちろん、すべてが思うようにはいかないと思います。
けれど、挑戦し続けていきたい。

そして、その子たちを通じて、オーナーさんの笑顔に出会えたら、それはそれは素敵なことです。
少しずつ、一歩一歩、近づいていきたいです。

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プロフィール

HN:
Rie*
HP:
性別:
女性
職業:
いまやブリーダー
趣味:
旅行・観劇・映画鑑賞
自己紹介:
元々は猫派。
たまたま買ったダックスの魅力にとり憑かれ(?)る。以来ドンドン増え続け、気付けば(気付けよ!)ブリーダーになってました。
その辺のペットショップで売ってるDAXとは違う価値のDAXをお届けしたいっ!そんな想いでまったりゆっくりやってます^^

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